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防災士フォローアップ研修会報告


令和1年1月26日(日)平成31年(2019年)度 柏崎市主催 第2回防災士フォローアップ研修会を実施しました。

第1部:新潟工科大学の風・流体呼応学研究センター センター長 富永 禎秀教授による、講義「台風15号被害から学ぶ強風と災害に対する備え」及び大型境界層風洞による強風体験。

第2部:当法人 防災介助士 押見 敏昭による講話「避難行動要支援者への支援の在り方」及び車いすの使用方法と毛布搬送体験。

第1部では、柏崎市のように強風が当たり前の地域に住む作法として具体的な被害のメカニズムや個人でも出来る対策、更には実際の強風体験などを通し、多くの知識を習得することが必須であることを学び、第2部では、避難行動要支援者数や高齢化率等、柏崎市における現状や避難行動要支援者登録等についても詳しく解説されていました。また、日ごろからできる対策、支援についても事例等を用い共有することができたと感じています。

ちなみに、第2部の内容は、町内会、自主防災組織等向けに防災講習会でも実施していますので、気になる方、興味がある方は2020年4月以降に当事務局までお問い合わせください。お待ちしております。

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